分譲マンション「ジオ」と言えば、関西ではお馴染み、阪急阪神グループのマンションです。
阪急阪神不動産は阪急電車主要駅を中心に、分譲マンションを展開しています。最近は首都圏に進出するようになりました。
阪急阪神不動産のマンション「ジオ」の特徴と、他社とは異なる点についてご紹介します。
阪急阪神不動産「ジオ」の特徴
- 設立:1947年
- 営業地域:関西、首都圏
- 会社:阪急不動産
- コンセプト:「7つの誓い」のもとにしたマンションづくり
- 友の会会員:阪急ジオ倶楽部
ジオは品質、豊かな土地、理想の住まいの追求、地域への社会貢献、月日が経っても美しい街と住まい、住民への満足、阪急の歴史と信頼を受け継ぐという7つの誓いのもとにマンションづくりを行っています。
ジオという名前は「土地や大地」から付けられました。その土地で長く暮らしていけるような街づくりを提供する意味があります。
マンションブランドは「ジオ」「ジオタワー」「ジオグランデ」の3つがあります。
- ジオ:中核マンションブランド
- ジオタワー:タワー型のマンション
- ジオグランデ:最高級マンション
一番高級なのは「ジオグランデ」シリーズ、中規模マンションは「ジオ」という名称です。富裕層向けから庶民的な価格のものまで、価格幅は広くなっています。
基本的には阪急電車の沿線を中心に開発を進めているため、神戸や西宮を中心とした関西エリアが中心になっています。沿線と街と共に発展しています。阪急が相互乗り入れしている堺筋線周辺のマンションも増えました。
現在は累計1万5000戸近くを供給、最近は東京都(首都圏)にも提供するようになりました。グッドデザイン賞6年連続受賞。
友の会「阪急ジオ倶楽部」
「ジオラブ倶楽部」と「Geo_the TOKYO CLUB」が統合し「阪急ジオ倶楽部」に統一されました。
阪急ジオ倶楽部は、最新のマンション情報がメールで配信されます。その他、住まいに役立つ情報、モデルルーム見学会への招待、会員限定のサービスが得られます(入会費・年会費無料)
ジオ(阪急阪神不動産)が他社とは異なる点
ジオ(阪急阪神不動産)が他社とは異なる点をまとめました。
独自の品質管理を実施している
阪急不動産は独自の品質管理を行っています。企画・設計・工事計画・工事・竣工までの5つのステップで取り組んでいるという点は他社とは異なるところです。
アフターケアーが魅力
その他、阪急グループ組織力を生かした豪華なアフターケアーが魅力となっています。
購入者だけが入会できる「阪急不動産オーナーズ倶楽部」には、阪急グループの特性を活かした特典があります。
例えば阪神タイガースの試合、阪急百貨店のクーポン、TOHOシネマズギフトカード、宝塚大劇場などのチケット、阪急交通社「ハイレギャーギフト券」やビルボードライブチケットも貰えます。
リフォームやリノベーション、土地活用、賃貸管理などの割引制度や紹介制度もあります。