ヤマイチ・ユニハイムエステートの分譲マンションと言えば「ユニハイム」というブランドです。
大阪市内を中心に続々分譲、最近は北摂や南大阪でも増えてきています。イメージキャラクターは紺野美沙子さん。
ユニハイムエステートの分譲マンションの特徴や、他社と異なる点について紹介します。
ユニハイム(ヤマイチ・ユニハイムエステート)の特徴
- 設立:1989年
- 営業地域:大阪市、北摂、阪堺(南大阪)
- 会社:ユニハイムエステート(ヤマイチグループ)
- コンセプト:シンプルリッチ
- イメージキャラクター:紺野美沙子さん
- 会員限定サービス:ユニハイム倶楽部
元々はユニチカで、その後ユニチカエステート、ヤマイチエステートなどを経由して現在のユニハイムエステートに社名変更しています。
ブランド名は「ユニハイム」。大阪市内の各駅を中心に「ユニハイム○○」という名前で供給しています(○○は地名)。
関西以外ではそれほど知名度はありませんが、大阪市内では続々分譲されているので知名度はかなり高いです。
ファミリー向けだけでなく、単身・共働き世帯のマンションも多く、コンパクトな土地に突然マンションが建ち、それが「ユニハイム」だということが多いです。
「ユニハイムエステート」マンションブランドの種類(違い)
- ユニハイム
- ユニハイムエステート:高品質マンション
- ユニハイムエクシア:別宅感覚のマンション
- ユニエス:シニア向けマンション
- ユニシオ:オフィス対応型分譲マンション
一般的に使われている「ユニハイム」以外に、高級マンションの「ユニハイムエステート」があります。
その他、専用部分や専用エレベーター、プライバシー保護などの別宅感覚なつくりのマンションが「ユニハイムエクシア」になっています。
「ユニハイム○○エクシア」というマンションブランドは2WAYエレベーターを採用したりと、マンションでありながらホテルのようなプライバシー保護の部分を作り出しています。
また共用部のセキュリティの強化もより厳重に行なっているので安心度も高くなっています。
普通のユニハイムよりは価格は高くなりますが、グレードが上がり評判や満足度も高くなっています。
ユニハイム倶楽部
住まいの情報や、ユニハイムの物件情報、プレゼント・キャンペーンなどがメールマガジンで送られているのが「ユニハイム倶楽部」です。
新築マンションを探している方は登録しておくと、いち早く情報が得られます。入会金・年会費無料。
ユニハイム(ヤマイチ・ユニハイムエステート)が他社とは異なる点
ユニハイム(ヤマイチ・ユニハイムエステート)が他社とは異なる点をまとめました。
大阪市内の小規模マンションが多い
他社と異なる点を挙げると、まずは大阪市内での供給がダントツで多いということです。
大阪メトロやJRなど、どの駅にもユニハイムのマンションがあり、今後も増えているという印象です。最近では北摂や南大阪でも増えてきています(マンション数15000戸)。
大規模マンションというよりは小規模マンションが多いのもユニハイムの特徴。
土地の購入を積極的に行なっているので、用地があれば小規模でも続々供給しています。
間取り変更ができる
ユニハイムは「オンリーアイ(Only-I)」という自分だけの住まいを創り出すことを積極的に行っています(期限あり)。
同じマンションに住んでいれば、どうしても同じような間取りになりがちですが、水回りや窓の設置以外の部分の間取りを変更できるオーダーシステム(有償)や、間取りやカラーメニューから選ぶセミオーダープランニングも用意されています。
自分だけのこだわりを実現できるので、使い勝手や機能などの細かな部分の相談&オーダーができるようになっています。