クラッシィタワー・クラッシィハウスの分譲マンションと言えば「住友商事」です。
今ある分譲マンション事業のパイオニア、ハイグレードタワーマンションとしても有名です。
クラッシィタワー・クラッシィハウスの特徴や、他社と異なる点について紹介します。
クラッシィタワー・クラッシィハウス(住友商事)の特徴
- 設立:1919年(分譲マンションは1964年)
- 営業地域:東京、横浜、中部、甲信越、関西、中国、九州など国内22拠点、海外113拠点
- 会社:住友商事
- コンセプト:機能と美の融合
- 会員限定サービス:クラッシィクラブ
住友商事は1919年設立の日本の建築業・不動産事業のパイオニアです。1964年に関西圏をで民間初の分譲マンションを供給しました。
その後は、住宅ローン制度を導入したり、メゾネットタイプのマンションを分譲したりと、関西圏と首都圏を中心に多くの事業を手がけています。
今ではオフィスビルや商業施設なども開発し、国内22拠点、海外113拠点という巨大会社になりました。
住友商事のマンションブランド名「クラッシィ(CLASSY)」の意味は「上品な」という意味があります。住友不動産は「機能と美の融合」をコンセプトにしています。
住みやすさ、使いやすさの「機能」と、安らぎや心地よさを感じる「美」をマンションづくりに融合しています。
また上品という意味のクラッシィは、日本語では「暮らし(くらし)」と呼ぶことができるので、マンションの住みやすさからも込められたマンションブランド名だと思います。
住友商事と住友不動産の違い
間違えやすいのが住友商事と住友不動産です。同じ住友マークですが色が異なります。
会社名 | エンブレム | マンションブランド名 |
住友商事 | 水色 | クラッシィハウス、クラッシィタワー |
住友不動産 | 黄色 | グランドヒルズ、シティハウス、シティタワー、シティテラス |
会社名は似ていますが、エンブレムとマンション名が異なるので注意しましょう。
住友商事は水色で、マンションブランド名はクラッシィハウス、クラッシィタワーになります。
住友商事のマンションブランドの種類(違い)
クラッシィハウス | 住友商事の一般的な分譲マンション |
クラッシィタワー | 住友商事の分譲タワーマンション |
クレストコート | 住友商事の賃貸マンション |
分譲マンションは大きく2つあります。一つはクラッシィハウス。こちらが基本マンションと名として使われます。
もう一つのクラッシィタワーは、超高層タワーマンションにのみ使われます。
無料会員「クラッシィクラブ」
住友商事の無料会員情報を届けてくれるのが「クラッシィクラブ(CLASSY CLUB)」です。
不動産関連のセミナー、イベントの招待、会員限定のキャンペーンの他、クラッシィハウス&クラッシィタワーの最新情報をメールで受け取ることができる会員サービスです。
クラッシィの最新情報をいち早く知りたい方は登録しておきましょう。
クラッシィタワー、クラッシィハウス(住友商事)が他社とは異なる点
クラッシィタワー、クラッシィハウス(住友商事)が他社とは異なる点をまとめました。
用地取得からアフターケアーまでが一つの会社で担当
住友商事が他社と大きく異なる点を挙げるとすれば、やはり老舗マンションブランドだけあり、用地の取得から商品企画、施工、管理、販売、マンション完成後のアフターフォローまでが一つの会社で担当しているところだと思います。
途中でサービスが終了、途切れるすることなく、アフターフォローまで同じ住友商事グループが行うことは大きな安心感があります。
クラッシィタワーのデザインが高級感がありおしゃれ
もう一つ私が思うのは、クラッシィタワーのデザインがおしゃれで高級感を感じています。
毎日クラッシィタワーの横を通るのですが、月日が立っても高級感が落ちることなく、保ち続けるデザインです。
これはマンション外観の素材だけでなく、色の組み合わせ・調和のバランスが良いからだと思います。
クラッシィタワー淀屋橋や堂島ザ・レジデンスマークタワー、クラッシィタワー南船場は完成後から何年も経っていますが、今でも本当にグレードの高いタワーマンションだと感じています。
超高層タワーマンション「クラッシィタワー」は特にその都市に溶け込んでいながら、高級ブランドであることを主張する都市型マンションだと思います。
あのマンションに住んでみたいと思わせるハイクオリティを持っています。