マンションのブランド名

クレアホームズ(セントラル総合開発)マンションの特徴

クレアホームズ(セントラル総合開発)webサイト

セントラル総合開発・セントラルライフの分譲マンションと言えば「クレアホームズ(CLARE HOMES)」というブランドです。

6支社あることから全国供給しており、各地域ごとに地元密着のマンション造りを行っています。

クレアホームズの特徴や、他社と異なる点について紹介します。

 

クレアホームズ(セントラル総合開発)の特徴

クレアホームズ、セントラル総合開発、セントラルライフの各ロゴ

  • 設立:1959年
  • 営業地域:関東圏、関西、北海道、東北、中国、四国、九州
  • 会社:セントラル総合開発、セントラルライフ
  • コンセプト:お客様主義
  • 会員限定サービス:CLARE CLUB

セントラル総合開発は1959年に設立し、1998年に「クレア(CLARE)」という分譲マンションをスタート。

今では「クレアホームズ」というブランド名に統一されています。

クレアホームズは本社は東京にあり、本社以外には北海道、東北、関西、中国・四国、九州と全国に6支店あり、全国展開しているのがわかります。

1959年設立なので、2019年で創立60周年を迎えた老舗不動産会社です。

 

ブランド名「クレアホームズ(CLARE HOMES)」の由来は以下の意味から来ています。

  • C:Communication(ふれあい)
  • L:Laugh(笑顔)
  • A:Amenity(快適)
  • R:Relax(くつろぎ)
  • E:Enjoy(楽しむ)
  • HOMES:住まい

「笑顔で楽しくふれあい快適なくつろぎができる住まい」という意味から「クレアホームズ(CLARE HOMES)」という名前になりました。

「永住のための生活ステージ」への高い理想を求めるよう、「お客様主義」を形にするという意味が込められています。

 

企画、販売、引渡で終わりではなく、入居後の管理、将来の大規模修繕までをグループで行うデベロッパーです。

企画から引渡までは「セントラル総合開発」が行い、入居後の管理・アフターフォローについては子会社の「セントラルライフ」が行っています。

「セントラル総合開発」は不動産事業以外に、ビル賃貸事業や保険事業も行っており、子会社「セントラルライフ」はマンション管理事業以外に、ビル管理事業も行っています。

ブランド名は以前は「クレアシティ」や「クレアガーデン」「クレアコート」「クレアヒルズ」「クレアセトル」がありましたが、現在ではマンションブランドを「クレアホームズ」に統一したことで知名度がアップしています。

 

会員限定サービス「CLARE CLUB」

クレアホームズ、セントラル総合開発の最新物件情報をメールで送ってもらえるサービスが「CLARE CLUB(クレアクラブ)」です。

年会費・入会費は無料なので新築情報をいち早く知りたいという方は入会しましょう。

 

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クレアホームズが他社とは異なる点

クレアホームズ(セントラル総合開発)webサイト

クレアホームズが他社とは異なる点をまとめました。

全国規模でマンションを供給

クレアホームズの大きな特徴と言えば、全国規模でマンションを供給しているということです。

6支社あり各支店がその地域を担当しています。これはそれぞれの支社がその地域の強みを知っているということになります。

各支店がその地域のマーケティング、地域銀行、地域建設会社とタッグを組みマンション造りを行っているので、地元を知り尽くした地元企業が6つも同じ会社にあるということを意味します。これはかなり大きな強みですね。

 

中堅都市に多く進出している

それを聞くと各地方の主要都市へのマンション供給が多くなりがちですが、各地域と立地の付加価値を知っていることから、これからのニーズに応えるために中堅都市に進出しているという点は他社とは異なるところです。

大阪で見ると、大阪市に電車一本で行ける中堅都市にマンションを供給しています。例えば横堤、鶴見緑地などの地下鉄で一本で会社や学校に通えるような場所が多くなっています。

これは土地代が高すぎる市内を敬遠して、比較的土地代が安く、電車で30分以内で通えるエリアを限定しているように見ています。

 

世代別住人へのニーズに対応したマンション造りを行っている

それ以外のクレアホームズの特徴としては、世代別住人へのニーズに対応したマンション造りを行っているという点です。

例えば少子化や高齢化を想定した構成や間取りを企画実行しています。「クレアホームズ」という統一名が続々増えていますが、それぞれのマンションのコンセプトは異なっています。

高齢者向けやDINKS、共働き世帯、一人暮らし世帯などはコンパクトな小規模マンションで都会に。

そしてファミリー向けの場合は部屋のサイズや間取りは広くする必要があるので、中堅都市で比較的電車一本で大都市に着けるという中規模又は小規模マンションを建てています。

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