マンションのブランド名

サンメゾン、サンフォーリーフタウン(サンヨーホームズ)マンションの特徴

サンメゾン(サンヨーホームズ)webサイト

サンヨーホームズの分譲マンションと言えば「サンメゾン、サンフォーリーフタウン」というブランドです。

創立50周年を迎える老舗不動産会社で、少子高齢化社会に向けたサービスを実施していることで人気です。

サンメゾン、サンフォーリーフタウンの特徴や、他社と異なる点について紹介します。

 

サンメゾン、サンフォーリーフタウン(サンヨーホームズ)の特徴

サンヨーホームズの4つのブランド(サンメゾン、サンフォーリーフタウン、ザ・サンメゾンサンレノ)

  • 設立:1969年
  • 営業地域:首都圏、関西、中部、九州
  • 会社:サンヨーホームズ
  • コンセプト:あなたの住まいの、いちばんへ
  • 会員限定サービス:倶楽部SANDAY

老舗不動産ブランド「サンヨーホームズ」は創業50周年を迎えます。

合計6つのマンションブランド名を持っていて、その最も有名なのが「サンメゾン」です。

複数のブランド名を所持しているのは、市場ニーズや時代の変化に対応させるために、マンション事業を拡大してきたから。

それぞれのブランド名によって特徴が異なっていますが、どれも「サン(SAN)」という名前が頭についています。

この「サン(SAN)」というのは、「サンヨーホームズ」の頭文字「サン」という意味もありますが、「SMART」「AMAENITY」「NEXT CITY」の各頭文字を合わせた「SAN」からも来ています。

最も多く供給されているのが「サンメゾン」。関東・九州・中部で150物件、1万5000戸を供給しています。

この「サンメゾン」には超高層タワーマンションの「都心タワー型」、都市の利便性を追求した「駅直結型」、駅と街、商業施設を一体化した「総合開発型」、花木、緑に囲まれた「環境調和型」の4つのスタイルがあります。

 

「サンヨーホームズ」ブランドの種類

サンメゾンについては上で紹介したのでそれ以外のブランドについてまとめてみました。

  • サンメゾン(SAN MAISON):最もよく使われているブランド名
  • ザ・サンメゾン(THE SANMAISON):最高級グレード。唯一という意味の「THE」が付いている
  • サンフォーリーフタウン(SAN Four-Leaf Town):環境、安心・安全、多世代交流、健康・長寿の4つの新しい街づくり
  • サンレノ(SAN-RENO):リノベーションマンション
  • サンミット(SANMIT):シニアマンション
  • サンマイン(SANMINE):都市生活向け。シングルやDINKSなどの夫婦共働き世代の分譲マンション

「ザ・サンメゾン」はサンヨーホームズのマンションで最高級ブランドになります。外観デザイン、外壁タイル、ドアノブまでハイグレードに仕上げたマンションになります。

「サンフォーリーフタウン」は大型マンションで、子育て世代や高齢者世代が住みやすいような特徴が組み込まれているマンションです。

例えば子育て世代マンションであれば、マンション内に英語教室があったり、シニア世代のマンションであれば、リハビリ型デイサービス施設がマンション内にあったりと同世代には助かるサービスが入っています。

そして「サンレノ」は以前からあるマンションをリノベーションすることでエコと安全・安心の品質へとグレードアップしたマンションです。購入後どうしても下がってしまうマンションの価値を再評価させられるマンションと言えます。

 

会員限定サービス「倶楽部SANDAY」

サンヨーーホームズのマンション友の会「倶楽部SANDAY」に入会すると、最新物件情報が一般の方よりも先に知ることができます。

また住宅購入で知っておきたいお金のことやオーナーとの話なども知ることができます。会員限定のプレゼントやキャンペーンもあるのでぜひ入会しておきましょう。

入会金・年会費無料。

 

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サンメゾン、サンフォーリーフタウン(サンヨーホームズ)が他社とは異なる点

サンメゾン(サンヨーホームズ)webサイト

サンメゾン、サンフォーリーフタウン(サンヨーホームズ)が他社とは異なる点をまとめました。

環境・安全・安心、自然に優しいマンション造りにシフトしている

サンメゾンの最近の大きな特徴と言えば「ECO&SAFETY」環境・安全・安心、自然に優しいマンション造りにシフトしているという点です。

光熱費を削減する取り組みをしていて、オール電化スマートマンション(MEMS)を優先的に取り入れています。

 

少子高齢化にあわせた多世代が交流できるマンション造りにシフト

その他の特徴を見ると、これまではファミリー向けマンション、シニア向けマンションを中心に供給してきましたが、少子高齢化にあわせた多世代が交流できるマンション造りにシフトしています。

JR桜ノ宮駅前にできた大型マンション「サンフォーリーフタウン桜ノ宮」を例に見てみると、マンション内に託児所を設けることで夫婦で働きやすい環境を提供したり、シニア向け医療機関と連携した健康サービスの導入などを行っています。

これだと子供や赤ちゃん、シニア世代がいるので働けないという難しい問題が解決できます。わざわざ遠くまで行かなくても、自分が住んでいるマンション内でそれが完結できるのは素晴らしいことです。

ただ住むだけのマンションではなく、マンション内に他の価値が組み込まれているので、ずっと悩んできた問題がこのマンションに住むことで解決できることがあります

 

AIをマンションに導入している

そしてもう一つ特徴を挙げるとすれば「AI」をマンションに導入しているということです。これは主にサービスの分野です。

例えば日立製作所と連携した「IoT技術」や生活支援ロボットを活用したテストが行われています。

これが実現できるとさらに1人1人が快適に生活できるように思います。

自分の親が高齢になると、家族だけで解決しがちです。これをマンション管理サービスの分野でカバーできるのであれば、大幅に負担が軽くなります。

もちろんこれは高齢者がいる家族だけでなく、赤ちゃん子育て世代の家族にも言えます。

家族だけで抱え込まず、周りのサポートを使うことで親の負担を軽くし、生活を楽しく過ごすことができるのです。

それのサービスがマンション内のあるというのはとても素晴らしいことです。

サンヨーホームズが率先して行っているこれらのサービスは、今後どの不動産会社でも行われていきそうな気がします。ただしそれについては大きな挑戦でもありますし、他の会社との連携が必要になってきます。

少子高齢化に向けた新しいサービスや仕組みをフットワークが軽く行える不動産会社こそが、今後生き残っていくような気がします。

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