マンションが買える予算、エリア、予算、広さなどをある程度決まれば、物件情報を調べましょう。
まずは手軽にできる不動産ポータルサイトからスタート。ある程度搾れたら電話で確認したり、直接不動産会社に行ってみて下さい。
毎日チェックするとわかってくることもあります。新築&中古物件情報の探し方についてご紹介します。
住宅情報サイトで確認
まずは新築マンション、中古マンション、住宅など複数調べられる住宅情報サイトからチェックしましょう。
- SUUMO:全国の住宅と不動産の情報が集まるサイト、リクルート社運営
- HOME'S:住宅・不動産・賃貸情報が集まるサイト、物件数NO.1
- at home:分譲・賃貸・マンション・一戸建て・リノベーション・土地など
- 地元の中古不動産会社
- 不動産ジャパン:物件検索や購入の基礎知識、トラブル対応まで載っている、(公益財団法人「不動産流通推進センター」運営)
- HOME4U:国内最大級の中古物件の専用サイト。NTTデータ、スマートソーシングが運営。
不動産ポータルサイトの中で特に人気なのは「SUUMO(スーモ)」と「HOME'S(ホームズ)」です。
総掲載物件数ではHOME'Sが1位になっています。その理由は問い合わせた分だけ課金する形式に変更したから。掲載しやすさが人気になっています。
最初から中古物件(中古マンション・中古一戸建て)で探したいときは、「HOME4U(ホームフォーユー)」がおすすめです。国内最大級の物件登録数があり、価格・面積、間取りなど細かい条件で検索できます。
ネットでの検索絞り込み方法
各不動産サイトには、中古マンション、中古一戸建て、賃貸などが網羅されています。その中から自分が必要な情報だけを絞り込んで検索する必要があります。
- マンションならマンション、一戸建てなら一戸建てを検索
- 住みたい場所で絞り込み
- エリアが出たら、住所(小学校区)、広さ、予算などでさらに絞り込む
3が特に重要、これをすることで、件数が一気に少なくなり、希望の物件情報を得ることができます。
その日だけでなく、日を改めて検索するようにしましょう。情報は常に変化しています。気になるのがあれば電話などで問い合わせてみて下さい。
新築マンション情報誌「suumo」を毎週チェック
毎週月曜に鉄道の駅周辺で無料で手に入れることができる新築マンション情報誌「suumo(スーモ)」は毎週チェックしましょう。
ある程度調べて行くと、毎週月曜に「suumo」を読むのが楽しみになります。
近郊の駅に置いていない場合は、スーモ新築マンションを定期購読もできます。購読回数は4回又は8回になっています。自宅に無料で届けてくれますよ。
定期購読については「スーモ」の最後に載っています。
不動産屋で詳細チェック
全国チェーンの不動産会社だと近所からでも、住みたい場所の物件情報がわかります。また、広告には記載されていない情報もあるので気軽に行ってみて下さい。
また、住みたい場所が決まっていれば、まず立地条件を散策するついでに、その地元にある不動産で情報を得てみましょう。足を運ぶ必要がありますが、地元情報をゲットできます。
特に立地条件の良い物件については不動産屋にしかない場合もあります。現地に足を運びましょう。
折り込みチラシをチェック
新聞の折り込みチラシや、ポストなどに投函される地元の中古物件情報の広告もチェックしましょう。
写真や間取りなどが具体的でわかりやすく載っています。ただ、情報量は裏表1枚で、希望の場所が載っていないことが多いのです。
意外な掘り出し物を発見できるかもしれません。
大手マンションメーカーの友の会に入会
大手不動産会社には友の会(クラブ)があり、それに入会すると現在建てられているマンション情報や、これから建てられる新築マンションの情報をいち早く知ることができます。
不動産会社のマンションがある程度決まっている方は、必ず入会しておきましょう。
最近は公に出る前に抽選だったり、完売したりすることもあるので、早めに情報を得るにこしたことはありません。
- プラウドクラブ:野村不動産
- ブランズクラブ:東急不動産
- 三井ハウジングメイト:三井不動産レジデンシャル
- グランドメゾン倶楽部:グランドメゾン
- ライオンズマンション「ファミリーファーストクラブ」:大京
- 東急電鉄の「街」:東急電鉄
- Brilliaオーナーズクラブ:東京建物
- 阪急ジオ倶楽部:ジオ
参考:マンションのブランド名
まとめ
新築マンションの場合は、新築マンション情報誌「suumo(スーモ)」を毎週チェックし、気になる物件の友の会に入会して、先行情報を得るようにしましょう。
また中古マンションの場合は、サイトで中古マンションをチェックし、住みたい街を歩き、不動産屋をあたるのが近道だと思います。
良い立地条件は、特に人気で抽選だったり、表に出る前に完売することもあるので、早めに情報を得られる環境をつくっておきましょう。