新築マンション「MJR堺筋本町タワー」周辺を歩いてきました。
中央大通りに面する場所に建設中の免震タワーマンションで、目の前に大阪メトロ「堺筋本町駅」出入口に直結するという好立地です。
「MJR堺筋本町タワー」の物件概要やアクセス、そのエリアを歩いてきたので写真と感想を紹介します。
「MJR堺筋本町タワー」物件概要、アクセス
物件概要
- 住所:大阪市中央区南本町1丁目6-7(Google Map)
- 分譲総戸数:296戸(15階〜37階)
- 賃貸総戸数:144戸(3階〜14階)
- 専有面積:46.42㎡~223.61㎡
- 間取り:1LDK~3LDK
- RC造地上37階建て、塔屋2階、地下1階(一部鉄骨造)
- 用途地域:商業地域
- 土地の権利:所有権の共有
- 施行:西松建設(株)
- 事業主・売主:九州旅客鉄道(株)
- 販売代理:住友不動産
- 管理:JR九州ビルマネジメント(株)に委託
- 完成(竣工)予定:2021年1月下旬予定
- 入居(引渡)予定:2021年3月下旬予定
- 管理費:未定
- 修繕積立金:未定
- 修繕積立基金:未定
元帝人大阪本社跡地に建つ地上37階建てマンション。1LDK~3LDKの幅広い世帯が住むマンションで、おそらく最上階だと思いますが、専有面積が223.61㎡もある部屋もあります。
事業主・売主は九州旅客鉄道、聞きなれないと思いますがJR九州です。販売代理は住友不動産で、管理は子会社のJR九州ビルマネジメントが担当します。
分譲戸数は296戸、15階から37階までになります。では3階から14階まではというと賃貸になります。
低層階が賃貸マンションで、高層階が分譲マンションです。
交通アクセス
- 大阪メトロ(地下鉄)中央線・堺筋線「堺筋本町駅」駅直結(徒歩1分)
- 大阪メトロ(地下鉄)御堂筋線「本町駅」より徒歩9分
- 大阪メトロ(地下鉄)長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」より徒歩12分
縦の道が「堺筋」で、横の道が「本町通り」、このクロスされるエリアを「堺筋本町」と言います。
大阪メトロで言うと縦が堺筋線で、横が中央線。その2線が交わった場所にマンションは建ちます。
マンション目の前に1番出口がありますが、そこを通らなくてもマンション敷地内にあるエレベーター(2番出口?)でそのまま地下に繋がるというとても便利なマンションです。
雨の日なども苦にならず、気軽に出かけられるようになっています。
「MJR堺筋本町タワー」周辺を歩く
大阪メトロ「堺筋本町駅」を出ました。現在建設中の「MJR堺筋本町タワー」が左に見えます。道路は最も交通量がある中央大通り。
そしてその間を挟むように船場センタービルがあります。
現在建設中の「MJR堺筋本町タワー」。地上37階、全296邸の大型免震タワーマンションになります。
堺筋本町周辺はタワーマンションがここ5年ほどでたくさん建てられています。
建設中の「MJR堺筋本町タワー」の様子。
右にチラッと見えてるのがマンションで、その前に大阪メトロ中央線・堺筋線「堺筋本町駅」1番出口があります。
先ほども書きましたが、マンション内のエレベーターでこの1番出口を下りたあたりに行くことができるようになります。
中央大通りとは反対側に来ました。左端に阪神高速道路が見えます。
この目の前に歯科「ヤマシタデンタルクリニック」があります。入口がおしゃれですね。
マンション横には大衆馬肉道場「馬王」もあります。もう一つ居酒屋がありました。そして角がそばとうどん屋になります。
中央大通りには「船場センタービル」があります。入口はリニューアルされています。
船場センタービルはあまり利用しませんが、ダイソーなどもあります。
駅直結という便利な反面この中央大通りはなかなかの交通量になります。船場センタービルの上には阪神高速道路「東船場ジャンクション」があります。
2020年2月追記
2020年2月の「MJR堺筋本町タワー」工事状況を追加しました。
感想
新築マンション「MJR堺筋本町タワー」周辺を歩いてみました。
この周辺を以前から知っているので、中央大通りや阪神高速道路のインパクトは知っていますが、実際に歩いてみると、谷町四丁目付近の中央大通りよりは交通量や騒音はマシなような気がしました。
その理由はやはり間に「船場センタービル」があるからだと思います。片方しか道路が見えないようになっているので、その分ノイズが緩和されているように思います。
本町から堺筋本町はオフィスがたくさんあるので、少し落ち着かない場所ではありますが、それよりもすぐ大阪メトロに乗れるという立地条件の良さが大きいと思います。
完成予想図を見るととても高級で落ち着いた免震タワーマンションになるので、この周辺も一気に綺麗になりそうです。